プチ「脱プラ」宣言② 3社のプラ封筒を断る

我が家に定期的に届くプラスチック封筒。定期購読している雑誌1社と、定期的にカタログ等を送ってくれる2社の計3社に、10日程前、思い切って、使い捨てプラスチックを減らすため、プラ封筒はやめてほしいとウェブサイトの「お問い合わせ」から申し入れた。

うち1社には、いつも買うものは決まっているのでネットで注文するからカタログは不要と、送付自体を断った。その会社からは、「送付辞退は了解、プラ封筒については検討する」という返事があった。もう1社(JR東日本)からは下記の返信が今日届いた。残り1社からはまだ返事がない(機械的に送られてくる返信メールはあった)。

この度は貴重なご意見を賜り、誠にありがとうございます。会員誌等送付物の送り方(素材の選定など)につきましては、お送りする会員誌及び印刷物の封入方法(工場での作業)や封入にかかる作業時間、強度等を総合的に考慮した上で決定しております。現在のところ、変更の予定はございませんが、頂戴したご意見は今後のサービス改善の際の参考とさせていただければ幸いです。

このたびは、貴重なご意見ありがとうございました。
今後も、みなさまに愛され、親しまれるJR東日本をめざしてまいりますので、引き続きご愛顧賜りますようよろしくお願い申し上げます。

使い捨てプラスチックを減らすためには、自分でできることよりも、他の人にお願いすることのほうが多いような気がする。ひたすらお願いしたり、断り続けたりするしかないのだろうか。

それにしても、ダイレクトメールや雑誌の送信用封筒が紙からプラスチックに変わったのはいつからだろう?ここ10年のような気がするが、元に戻すのはなかなか難しいようだ。

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