世界ではレジ袋は有料化ではなく、禁止が当たり前。日本のような1円以上ならばいくらでもよい、などという緩い規制は先進国では珍しい。
なのによりにもよって、前環境副大臣がレジ袋有料化廃止を求めたという。
青山繁晴前環境副大臣は27日の衆院環境委員会で、「制度開始から約6年を経て、「もう一律有料化というのはやめるべきだ」と主張。笹川博義環境相に制度の見直しを訴えた」とのこと。
https://news.yahoo.co.jp/articles/f938ca40287cbca9610d666d991b0f4debe3f143
自分がどれほど無恥な提案をしたか、本人は全く理解していないのだろう。こういう人を環境副大臣に任命した日本は本当に情けない。副大臣をやめてもらって本当によかった。議員としての能力も欠如しているのでは?
日本の緩い有料化政策のせいで、現在レジ袋は有料化前より4割※しか減っていない。有料化直後は半減したといわれていたことを考えると、既にリバウンドしているのだ。
今、レジ袋を無料に戻したら、あっという間に有料化前と似た水準に戻ってしまう。プラスチック汚染がこれほど広がり、世界で法的拘束力のある条約を締結しようとしているさなかに、この提案はあり得ない。
提案するなら、レジ袋の有料化はやめて禁止せよ、だろう。それならばわかる。
※石原環境大臣(当時)が第221回国会 衆議院 環境委員会 第13号(R8年6月12日)で「レジ袋については、有料化になったわけですけれども、二〇一九年の有料化前と比較して、二〇二四年時点で国内流通量は約四二%減少をしております」と発言。
https://kokkai.ndl.go.jp/simple/detail?minId=122104006X01320260612&utm_source=chatgpt.com#text
