海外の政策はめまぐるしく変わることが多いので、気になる政策でもフォローしきれないことが多い。
もちろん情勢により機敏に対応するのは悪いことではないので、よい面も多いのだろうが・・。
韓国も例外ではなく、臨機応変に変更される。
韓国語が読めないため、つながりがよくわからず、断片的な報道だけ読む身としては、それが変更により以前の法律がなくなった結果、新しいのができたのか、それともその法律が一部変更されただけなのかさっぱりわからない。
以前、韓国は「2027年までに使い捨てプラスチックゼロに」という目標を掲げていた。
https://jp.yna.co.kr/view/AJP20180904001500882
「消費段階では、使い捨てのプラスチック製コップやストローなど、代替可能な製品がある使い捨て製品の使用を段階的に禁じ、27年までに「ゼロ」にするとの目標に掲げた。」とのことで、代替品のある使い捨て用品は禁止するとのこと。
しかし、先月発表されたロードマップを読むと「2022年までに一回用品使用量を35%以上削減する」と書かれており、レジ袋は2030年にゼロになるようだ。
http://me.go.kr/home/web/board/read.do?boardMasterId=1&boardId=1096240&menuId=286
2027年までにゼロになるものと30年までにゼロになるものがあるのだろうが・・よくわからない。
いずれにせよ、店頭などに設置されている雨の日の傘袋にも規制がかかるようだ。余力のある役所は2020年から、大型店では2022年から使用が禁止になるようだ。(韓国語がよく読めないので、間違っているかもしれないが)
ということは、既にソウル市役所などでは、雨のしずくを取る装置が備え付けられているのではないかと思うが、どんなものが使われているのか見たいものだ。
日本でもぜひ傘袋を禁止してほしい。
雨の日に、袋が店先に散らばっているのをみるのは耐えがたい。