環境省は29日、「PFOS」「PFOA」が全国16都府県の河川や地下水など111地点で国の暫定指針値(合算で1リットル当たり50ナノグラム)を超えていたと調査結果を発表した。
環境省が、38都道府県の河川や地下水など1258地点を調査した結果だ。
16都府県は山形、茨城、埼玉、千葉、東京、神奈川、福井、愛知、三重、京都、大阪、兵庫、奈良、熊本、大分、沖縄。
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20240330/k10014407661000.html
https://news.yahoo.co.jp/articles/67b9bee35ebca12a4275621ac9f5add882ebc463
また、沖縄県でも全41市町村のPFAS汚染結果(水質と土壌)を公表した。
https://news.yahoo.co.jp/articles/313bad1ff208ad5c55e2c58302de1e8c404847a5
「水質調査では、嘉手納町の比謝川で、PFOS、PFOAの合計で1リットル当たり130ナノグラムと、国の暫定指針値の2・6倍の値が検出され」たとのこと。
離島の土壌までもPFASで汚染されていたという。