コンビニにおでんを買いに行こう、などとこれまで考えたこともなかったが、もし近所のコンビニも「鍋持参」できるようになったら、私も買いに行きたい。
ローソンに容器を持参しておでんを購入すると、5個買うごとに39円の値引きがあるそうだ。まだ東京、埼玉、千葉の1都2県の約30店舗に限定した14日からの試みだ。様子を見た上で、来月以降本格導入に踏み切る方針とのこと。
<参考>
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20210914/k10013258881000.html

旧「環境にやさしい暮らしを考える」のブログです。持続可能な暮らしに関連するニュースや、気になった環境情報を紹介します。専門は環境経済学です。
コンビニにおでんを買いに行こう、などとこれまで考えたこともなかったが、もし近所のコンビニも「鍋持参」できるようになったら、私も買いに行きたい。
ローソンに容器を持参しておでんを購入すると、5個買うごとに39円の値引きがあるそうだ。まだ東京、埼玉、千葉の1都2県の約30店舗に限定した14日からの試みだ。様子を見た上で、来月以降本格導入に踏み切る方針とのこと。
<参考>
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20210914/k10013258881000.html
日本のスターバックスは今年10月から、東京・丸の内エリアでテイクアウト用カップをリユースにして、使用後のカップを店舗で回収する実証実験を開始するそうだが、韓国のスタバはもっと進んでいるようだ。
2025年までに韓国全店で使い捨てカップを廃止すると表明し驚いていたら、今年7月6日から既に済州島内の4店舗では「カップ循環プログラム」を開始。使い捨てコップをゼロにしていた。
テイクアウトしたい人は、マイカップを持参するか、店舗に用意されているリユースカップを1000ウォンのデポジット(保証金)を払って借りる。飲み終わったら、その4店舗かあるいは済州空港内の所定の場所にカップを返却するとデポジットが返金されるそうだ。
<参考(済州島のスタバ)> 韓国語↓
製紙メーカーが水や氷を入れられる「段ボール箱」を開発した。水を入れた状態で3週間そのままでも水が漏れなかったそうだ。
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20210914/k10013257961000.html
「このうち、日本製紙が新たに開発した段ボール箱は、発泡スチロールの容器の代わりに使えるよう特殊な防水加工を施し、中に入れた水や氷が外にしみ出さないようにしました。会社によりますと、水を入れた状態で3週間そのままにしても水が漏れなかったということで、すでに一部の水産会社が鮮魚の輸送用として採用しています」(NHK, 2021.9.14)とのこと。
発泡スチロールは海ごみの代表格。発泡スチロール製トロ箱の代わりに使えるものならば、朗報だ。
発泡スチロール製の浮きなどの漁具に使えるもものは、紙では難しいかもしれないが、少なくともこの段ボールの保冷効果が高ければ、魚を入れるトロ箱の代わりにはなりそうだ。
とはいえ、段ボール古紙としてリサイクルできるのかは気になるところ。どうなのだろうか。
(以下、補筆)
使用後はリサイクルできる、と東京新聞夕刊(2021.9.15)に書かれていた。
また、このトロ箱については、過去の日経新聞に掲載されていた。
日経新聞(2021.3.17)↓
https://www.nikkei.com/article/DGXZQODZ16BYU0W1A310C2000000/
消費者庁や文部科学省、環境省など5省庁が、香り自粛を求めるポスターを作った。教育委員会への電子版で送ったそうなので、受け取った教育委員会に良心があれば、各学校へ知らせてくれるのではないか、と期待している。
受け取った校長先生が保健の先生に相談してくれれば、保健の先生にもよるだろうけれど、学校は多少マシになり、子どもたちへの被害は減るかもしれない。
筆者も最近、窓を開けると室内に入り込んでくる近隣住宅の洗濯物からの匂いに閉口している。
以前はほとんどわからない程度だったが、今では「これでもか!」というほど強い匂いだ。おそらく洗濯物の主の一家は、鼻が慣れていて気にならないのだろう。
その洗濯物を干している家の住民が、香りの害に早く気づいてくれることを望んでいる。このままではこちらが先に発症しそうだ。
それにしても、なぜマイクロカプセルに人工香料を詰め込んだものを家庭用品に入れるなどという恐ろしいことを、メーカーは考えついたのだろうか。
そして、国はなぜこの程度のポスターでお茶を濁すのか。禁止してくれればよいものを・・。
5省庁連名ポスター↓
マイクロプラスチックと添加物が人間の健康に及ぼす潜在的な影響に関する詳細なレビュースタディが発表されているというので、詳細を読んでみようと論文を検索した。
ヒットした頁を見たら、研究の内容よりも写真に驚いた。
スペインにある渓谷の地層の中にくっきりと見えるプラスチックの層の写真だ。南イタリアのものもある。
これこそ、「人新生」の証拠写真か。見てはいけないものを見てしまった気がして落ち着かない。
これまで東京都内が中心だったLoopの対象エリアが拡大された。私の住む神奈川県内も対象になったようで、連絡が来た。
早速登録し「よし、買うぞ!」と商品を見たところ、まだまだ商品数が少ない。品目が少ない上、超高級品しかない。
一番ほしかった醤油は、1本1000円以上のもののみ。インスタントコーヒーのビンは、お値段はフツーで超ミニサイズ(結果、かなりの割高品)。確かに美味しそうではあるものの、これで買い続けるのは辛い。
シャンプーは石鹸シャンプーがほしかったが、それもなし(石鹸メーカーが参画してなかったので、これについてはほぼ諦めていたが)。
マヨネーズやケチャップなどは、影も形も見当たらない。
参画している企業はまだ様子見している状態のようだが、これではエコな金持ちしか買い続けられない。
もっと選択肢を増やしてほしい!
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熊本日日新聞によると、ベンチャー企業のアミカテラ(東京)は今月から、熊本県益城町の工場でプラスチックの代替品となる生分解性素材を開発・製造する。
原料は、竹や樹皮などの植物繊維を主原料にした「モドセル」というものだ。
生産能力は1日64万8千本とのこと。
また、「県内で調達した原料で生分解性素材を生産する水俣工場(水俣市)も、来年1月に稼働する」そうだ。「これに合わせ益城では、素材の調達を台湾から水俣に変更。ストロー価格を、競合する紙製と同等に下げられるという」。
益城工場では、コーヒーかすを使ったものも作りたいそうだ。
竹や樹脂、コーヒーかすなどでどのようなストローを作るのだろうか。生分解性プラスチックとも違うようだ。使い勝手なども見当は付かないが、どんなものができるのか、ちょっと楽しみだ。
<参考>
熊本日日新聞(2021.9.2)「脱プラスチック、ストロー生産 東京の「アミカテラ」、益城町の工場で9月中に」
横須賀に国内最大規模の廃プラスチックのリサイクル工場ができるそうだ。市長が喜んでコメントまで寄せているが、喜ぶ市民ばかりではないだろう。
「本プラントは年間約4万トンの処理能力があり、年間約2万4,000トンの再生ペレットの生産能力を有する、国内最大級のプラスチックのリサイクルプラントとなる予定」とのことだが、4万トンの廃プラで2万4000トンものペレットなどできるものだろうか?
石灰石が多少混じったものも搬入されるらしいが、そんなものはごくわずかだろうから、ほぼ廃プラだ。
容リ協会の最新データによると、容器包装リサイクル法の材料リサイクルで引き取られたプラスチック製容器包装は37.4万トン、うち再商品化製品利用製品は18.5万トンだ。つまり50%は残渣ということになる。
https://www.jcpra.or.jp/recycle/recycling/tabid/428/index.php
横須賀にできる工場は材料リサイクルの工場だから、もしここが家庭からのプラスチック製容器包装を引き取った場合、せいぜい2万トンのペレットしかできない。2.4万トンのペレットを作ろうと思えば、質の安定した産業系の廃プラを持ってくる必要がある。
それとも、来年度から施行される製品プラスチックと容器包装プラスチックの一括回収で、容器包装プラよりも良質の廃プラが集まると見込んでのことだろうか?
以前、兵庫県三木市の大栄環境のリサイクル工場を見学したことがあるが、山の中の広大な敷地に建っていた。固形燃料などを主に作っている大規模な工場で、周辺住民が憩える温浴施設まで備えていた。
横須賀にはそれほど広い敷地はないだろうから、ところ狭しと工場が建つのだろうか?材料リサイクルできる分は約半分だから、当然残渣(リサイクルできない廃プラ)を燃やす焼却炉も必要なはずだ。
焼却施設も同じ敷地内にできるのだろうか?
廃プラを海外へ送る時代ではないから、材料リサイクル工場はどこかには必要だ。だが、杉並病や寝屋川病の例もある。人の多い地域に廃プラ関連の施設ができるのは、やはり不安だ。
やはりプラスチックは使わないに限る。いくら材料リサイクルしても、「脱炭素」とは無縁だ。極力使わないようにしたい。
<出所>
https://news.biglobe.ne.jp/economy/0830/prt_210830_9605455836.html
1996年4月1日、1リットル未満のペットボトルの自主規制が解禁された。それ以来、500ミリリットルが一般的なペットボトルのサイズになった。
それさえ苦々しく思っていたのに、徐々に350や270などが増えてきて、ついには200ミリリットル未満の超小型のコーヒーボトルやお茶ボトルまで登場した。
缶のシェアを奪うためペットボトルが小型化しているようだ。
脱プラの影響でペットボトルが缶に切り替わりつつある、などという話もあるが、これだけ超小型のペットボトルが増えると、缶が駆逐されそうだ。
195ミリリットルなどのような飲みきりサイズは、ペットボトルである必要はないと思うが、この程度のサイズでもキャップがほしい人はいるのだろうか?
回収は自治体にまかせ、散乱したらボランティアにまかせ、メーカーはボトルに「リサイクルしてね」と書いたラベルを貼るだけ・・。散乱するのはきちんと回収に出さない消費者の責任だと言わんばかりだ。
かつて散乱を気にして自主規制していたメーカーたちだが、今、たがが外れているように見える。これでは、リサイクルが大量生産大量消費の免罪符になっているといわれても仕方がないだろう。
他の多くの先進国では、メーカーはデポジット制度で回収・リサイクルの責任を果たすが、日本では回収責任さえも免除されている。日本のような環境後進国でモノを売るメーカーは、さぞ笑いが止まらないだろう。
ペットボトルや缶、コンビニやカフェのプラカップなどを対象に、国は「使い捨て」を規制をすべきだ。
ザッと調べたところ、一般的なお茶やコーヒーで200ミリリットル以下のものは下記のものが見つかった。
サンガリア おいしいお茶 190mL
コカコーラ ヨーグルスタンド 190mL(これはお茶というよりヤクルトのようなもの?)
伊藤園 抹茶(加糖と無糖の2種) 190mL
フレッシュ 濃厚抹茶 190mL
サントリー 伊右衛門 お茶どうぞ 195mL
コカコーラ ジョージア(ブラックと微糖の2種)195mL
サンガリア あなたのお茶 200mL
伊藤園 緑茶 お茶体験 200mL
270ミリリットルから280ミリリットルまでのお茶やコーヒーのペットボトルは、さらに多い。特に伊藤園とコカコーラが多いようだ。
東京農工大の高田秀重先生たちのインターナショナル・ペレットウォッチの論文が公開された。
全文ダウンロードできる。
https://www.jstage.jst.go.jp/article/emcr/1/0/1_20210002/_html/-char/en
タイトルは、International pellet watch: Global monitoring of polybrominated diphenyl ethers (PBDEs) in plastic resin pellets(機械翻訳:国際ペレットウォッチ:プラスチック樹脂ペレット中のポリ臭化ジフェニルエーテル(PBDE)のグローバルモニタリング)。
西ヨーロッパや日本も汚染濃度が高いが、アメリカはもっと高い。
他のアフリカ諸国はあまり汚染濃度が高くないのに、ガーナだけがなぜか特に高いようだ。
直接の関係はないとは思うが、ガーナでは今春、イルカや魚がナゾの大量死をしているという報道があったので気になる。
AFP(2021.4.6)「魚が謎の大量死、イルカ60頭の死骸も ガーナ」↓