インターナショナル・ペレットウォッチの論文が公開、難燃剤のレガシー汚染

東京農工大の高田秀重先生たちのインターナショナル・ペレットウォッチの論文が公開された。

全文ダウンロードできる。

https://www.jstage.jst.go.jp/article/emcr/1/0/1_20210002/_html/-char/en

タイトルは、International pellet watch: Global monitoring of polybrominated diphenyl ethers (PBDEs) in plastic resin pellets(機械翻訳:国際ペレットウォッチ:プラスチック樹脂ペレット中のポリ臭化ジフェニルエーテル(PBDE)のグローバルモニタリング)。

西ヨーロッパや日本も汚染濃度が高いが、アメリカはもっと高い。

他のアフリカ諸国はあまり汚染濃度が高くないのに、ガーナだけがなぜか特に高いようだ。

直接の関係はないとは思うが、ガーナでは今春、イルカや魚がナゾの大量死をしているという報道があったので気になる。

AFP(2021.4.6)「魚が謎の大量死、イルカ60頭の死骸も ガーナ」↓

https://www.afpbb.com/articles/-/3340616

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