オーストリアでは2025年1月1日からデポジット制度を導入するそうだ。
オーストリアはこれまで、リユースできるビンはデポジット制度で回収していたが、使い捨てのワンウェイビンはデポジット制度ではなかった。
デポジット制度の対象は、0.1Lから3Lの容器に入った下記の飲料だ。
ビールとビールのミックス
アルコール飲料ミックス
サイダーおよびその他の発酵飲料
ジュース
ソフトドリンク
水
ワインとスピリッツ
金額は25セントから30セントと発表されていたが、主に0.25ユーロになるようだ。
<追記2023.1.19>
オーストリア政府は、デポジット制度の構築と運営をオーストリア全体で「使い捨て容器デポジット協会」に委託したとのこと。
JETROによると、同協会は「飲料品製造者協会、連邦産業院(WKO)食料品販売委員会、飲料品メーカーのコカ・コーラ、レッドブル、エッガー、オッタークリンガー、ワルドクエレー・コベルスドルフ、小売り大手のレーベ(ビラ-など)、スパー、リドル、ホーファーなどが会員になっている」。
https://www.jetro.go.jp/biznews/2022/09/9a637ed48f3cb463.html
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