塩素系漂白剤で肺胞に炎症、過度なコロナ対策で

やはり塩素系漂白剤は怖い。

中国で新型コロナ対策として部屋に次亜塩素酸ナトリウム(塩素系漂白剤)をまいていた人が、アレルギー性肺胞炎になった。

次亜塩素酸ナトリウムは通常100倍に希釈すべきところを、少し水で薄めただけで撒いたため、肺胞に炎症が起きたそうだ。

日本でも塩素系漂白剤で布製マスクを洗うことなどが推奨されているが、感染者が使用したマスクでない限り、塩素系漂白剤を使うのは避けた方が無難だ。

以前読んだ雑誌にも、ペット(猫)のいる部屋で、塩素系漂白剤で消毒した加湿器を使用したところ、ペットが死亡したという記事が出ていた。もちろん、消毒後に水でよく洗ってから使用したのだろうが、それでもネコにはきつかったようだ。

<参照>

FNN(2020.4.21)「「肺に白い影」医師も驚愕…原因はまさかの“過剰コロナ対策”」↓

https://www.fnn.jp/articles/-/34597?fbclid=IwAR09XHDlwpE9H8DNZbTfdAquK2pjEgCzX0OjNiRZliYBkF_hmd1jB62RhR0

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