富山県の「使い捨てプラスチック等に関する消費者意識調査」の結果がすごい。
全国調査に比べ、ごみに対する県民意識がとにかく高いのだ。
これは、レジ袋を他県に先駆けて有料化したことの効果だろうか。それとも、もともとエコ意識が高いため、有料化に成功したのだろうか。
住民意識が高いため、小売店も、傘袋を配布しない、バラン(緑のギザギザ)を入れない、ストローやフォークを無料で配布しない、などごみに配慮する店の比率が高い。
日本が全国どこも富山県なみのエコ意識になれば、日本は大きく変わる気がする。
次回の意識調査では、ペットボトルに関する意識もぜひ聞いて欲しいものだ。
<参考>
富山県ウェブサイト(2019.12.4)↓
http://www.pref.toyama.jp/cms_sec/1705/kj00021232.html
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