レジ袋有料化の法規制を前に、レジ袋の動きが慌ただしい。
ストライプインターナショナルが、5月1日からプラスチック製レジ袋を紙製に順次切り替えるとのこと。紙製レジ袋はもちろん有料だ。
1枚20円とのことなので、H&Mと足並みを揃えた。紙は、再生紙かFSCだろうか?さすが「エシカル」をテーマとする店だけある。
セブンイレブンも紙製レジ袋を導入した。プラスチック製か紙製か客が選ぶスタイルだそうで、横浜市内の店から順次進めていく。
しかし、こちらは無料配布のようで、残念。「エシカル」や「環境」よりも、まだ便利さを追求しているのだろうか。
ウェルシアは、当面、レジ袋を断った人にはTポイントを付与し、2020年以降に有料化するとのこと。
ウェルシアは、店頭で販売するプラスチック製ストローも順次紙製に切り替える。
ということは、イオンも早晩、プラスチック製ストローを売らなくなるということか?
そうであることを望んでいる。
<出所>
日本経済新聞(20194.17)「セブン、太陽光蓄電池で夜間営業 神奈川県内で実証実験」
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO43851440X10C19A4L82000/
日本経済新聞(2019.3.15)「ストライプ、レジ袋を紙製に 5月から有料化 」
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO42536600V10C19A3000000/
日本経済新聞(2019.3.7)「ウエルシア、プラ製レジ袋を全廃へ 持参でポイント」
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO42161710X00C19A3TJ2000/