パリ市が、水道水に炭酸ガスを注入した炭酸水の無料給水器を設置した。
これまでも給水器を設置していたが、炭酸水は初めて。2020年までに20カ所に設置する予定とのこと。
市民が市販の炭酸水を買わずにすむことで、プラスチックごみを減らすのが目的だという。
一方、日本は、いまだに会議の場にペットボトルを並べることも多く、公共施設に自動販売機を設置している自治体も多い。
日本も、炭酸水とまではいかなくても、東京オリンピックまでに給水器をもっと増やさないと、「おもてなし」とはいえない。持続可能なオリンピックを目指すならば、観光客や住民がペットボトルを買わずにすむよう給水器を増設することを、東京オリンピックのレガシーの1つにしたらどうだろうか?
<パリ市についての出所> alterna
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