米ノースダコタ州の「原油パイプライン」建設を巡る訴訟で、反対活動をしたグリーンピース・インターナショナル(本部・オランダ)に対し、6億6000万㌦(約990億円)の賠償請求が認定された。グリーンピースは上訴する方針。
このような訴訟は、大企業がNGOやマスコミを黙らせるために起こす嫌がらせの手段だが、効果は絶大だ。こんなことがまかり通るようでは、米国にはもう言論の自由はないに等しい。
グリーンピースはオランダで今年2月、スラップ訴訟に反対する訴訟でエナジー・トランスファー社を提訴している。
グリーンピースの声明↓
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