今日の日本経済新聞によると、火災による世界の森林焼失面積は、過去20年間で約2倍になったそうだ。特にカナダは昨年の山火事で、経済活動で排出する3年間分の温暖化ガスに匹敵する17万トンものCO2を放出してしまったとのこと。
https://env-eco.net/wp-admin/post.php?post=7447&action=edit
「既に地球は負のスパイラルに陥ったのかもしれない」という。
一方、日本国内では、木質バイオマス発電所の火災が相次いでいる。理由は木質ペレットにあるらしい。含水率が低いはずのペレットでも、自然発火の原因になるようだ。
石炭火力発電所ではこの手の事故は起きないというのは、皮肉な話だ。
日本経済新聞(2024.1.12)「相次ぐバイオマス発電所の火災 木質燃料に潜むリスク」↓
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUC195F60Z11C23A2000000/
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