以前は石けんシャンプーの後、リンス代わりにクエン酸などを使っていたが、最近黒酢をシャンプー代わりに使うようにしたところ、とても調子がいい。
殺菌作用があるようで、暑い夏でも頭皮がかゆくならず、ベタつくこともなかった。
一番心配していた「匂い残り」もない。
これで白髪が減ればうれしいけれど、それはまだわからない。
使い方は、洗面器にお湯を7から8分目ほど入れ、そこに黒酢を適宜(大さじ2杯から3杯ほど?洗面器のサイズと髪の長さ次第で適当に)注ぎ、それで髪を洗う。洗ったら、あとはシャワーでよく洗い流すだけ。
湯シャン(お湯のみ)や重曹シャンプーだと、だんだん髪がベタつくようになると感じていたので、継続してもベタつかない「黒酢シャンプー」はとても気に入っている。
浴室に酢を瓶ごと持ち込むわけにもいかないから、酢の入れ物には一番苦労した。
本体はガラスびんで、ふたはプラスチックが最適なようだ。フタが金属だとすぐに錆びて、汚らしくなる。昔、クエン酸代わりに黒酢を使ったときはそれで挫折した。ちょっと残念だが、フタだけはプラスチックがよいようだ(リユースできるので問題なし)。
一夏、黒酢シャンプーだけで問題なかったが、すべての黒酢がシャンプーに向いているのかはまだわからない。
今使っているのは、色が薄めの生協で購入した黒酢。今度はもっと熟成の進んだ色の濃い黒酢で試してみようと思う。
購入する黒酢のびんはフタのみプラスチックのガラスびん。完全な脱プラではないが、重曹やクエン酸をプラ袋より断然プラスチック使用量は少ない。
そのため、久々のプチ「脱プラ」宣言だ。
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