ボストン市議会議員のリカルド・アロヨ氏が、市内の酒屋が1.7から3.4オンスのミニボトルを販売するのを禁止することを提案したそうだ。
法案の提出理由は、「アルコール乱用と街路の廃棄物」の両方を防止するためだ。
ボストン市があるマサチューセッツ州では飲料容器のデポジット制度が導入されているが、対象となる飲料は「ビール、麦芽飲料、ミネラルウォーター、炭酸入りソフトドリンク」だ。
いわゆるニップボトルに入っているような類のアルコールの瓶は対象になっていないようだ。
そのため、街中で気軽に小瓶を買って、ポイ捨てする人もいるのだろうか。
日本でも最近ミニボトルは大流行だ。健康ドリンクのミニボトルやコーヒーなどのミニペットボトルが落ちているのを見かけることが増えた。
このようなミニサイズのものは手軽に買えて、良心の呵責なく気軽に捨てられるのだろう。
日本でも、ミニサイズのボトル類に対し、何らかの規制をかけるべきだと思う。
<出典>
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