違法漁業・不当労働で捕られた魚、日本は世界2位の購入国

先日のクローズアップ現代で、「食卓の向こうに“闇”がある 追跡!シーフード産業の実態が放送された。

https://www.nhk.jp/p/gendai/ts/R7Y6NGLJ6G/episode/te/1ZVRZGQV95/

違法漁業や人権侵害などの不当行為により捕られた魚の購入国だと、日本は保護団体から名指しされました。そういう魚を世界で2番目に多く買っているとのこと。

ミャンマー、ラオス、カンボジア、タイなどの貧困層から騙されて連れてこられた従業員は、奴隷のように船上で働かされ、過酷な労働に自殺者も出ているそうだ。

そのように捕られたマグロは、日本の清水港に水揚げされていることがわかっているが、他の魚は他のルートでも来ているのだろう。

救出された従業員が会社から補償を受けられるケースは少ないと、以前みた映画でもいっていたが、私たちが安い魚や寿司を食べられる背景には、まさに「不都合な真実」がある。

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