ついに地域住民がダイキンに対し、健康調査や汚染対策などを求め、公害調停を申請する方針を固めたそうだ。申請人は数百人規模の見通し。
調停では「(1)PFAS汚染などに関する調査資料開示(2)住民の健康調査(3)工場周辺の土壌・地下水と地盤沈下に関する環境調査―などを求める。さらに、住民との連絡協議会を設置し汚染対策と補償を要望する方針」とのこと。
https://news.yahoo.co.jp/articles/3aaefb799de8709ffbcefb45af631487f341fdfe
公害調停は当事者同士の間に調停委員会が入り合意を目指すが、合意に達しないときは、訴訟になるケースも多い。
よほどダイキンが歩み寄らない限りは、訴訟に発展するのではないかと思うが、企業城下町の摂津市では被害を訴えられない住民も多そうだ。
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