ガラパゴス諸島にもプラスチックごみが漂着し、それを生物が食べているそうだ。
紙オムツやレジ袋で巣作りをする海鳥もいるとのこと。
紙オムツは高分子ポリマーの塊。巣作りの素材として、使い勝手はよいのかもしれないが、危険性はないのだろうか。ヒナが誤って口に入れることもありうる。
ガラパゴス諸島の生物の将来がとても気になる。
以下、AFP通信↓
公園管理当局では、ごみの影響を受けた動物に関する記録簿を作成している。これまでに、使用済み紙おむつやレジ袋を使って巣作りをする海鳥のコバネウや、ごみの山に埋もれた状態で見つかったカツオドリの死骸などが記録されている。
<出所>
AFP通信(2019.3.27)「ガラパゴス諸島固有の動物相、プラスチック微粒子が脅威に」
https://www.afpbb.com/articles/-/3217879
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