ネオニコ系農薬を使わない米作りをめざす大潟村の生産者たちは、コメの検査規格の見直しを求めている。
斑点米カメムシ類防除のための過剰なネオニコ系農薬使用をやめるため、大潟村議会は、その元凶となっている「着色粒規定」の廃止を盛り込んだ意見書を国に提出するよう求める請願を採択した。
毒性のない斑点米をなくすためにネオニコ系農薬を過剰に使用させる政策を一般の国民は誰も望んでいない。海外の多くの国でネオニコ系農薬の使用を禁止・規制する中、日本だけが規制を緩和していると聞く。
国は誰に忖度して、このような国民の「安全・安心」を犠牲にする政策を続けているのだろうか?
<参考>
有機農業ニュースクリップ(2018.3.17)「大潟村議会 着色粒規定の廃止を求める意見書」↓
http://organic-newsclip.info/log/2018/18030902-1.html
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