アメリカではPFASを理由に人工芝を禁止する州が増えている。
コロラド州でも今年5月、禁止が決まった。
https://www.jetro.go.jp/biznews/2024/07/e3312aa51fcac115.html
「2026年1月1日以降、州内のいかなる土地にも、PFASを使用した人工芝を設置することを禁止する」とのこと。
業界は2026年までにはPFASを使わない人工芝を開発しようと躍起になっているようだが、すべての過程で使わないのは難しそうだ。
しかし、いずれPFASフリーの人工芝を作ることができるかもしれない。PFASを禁止の理由にせず、マイクロプラスチック発生を理由にしてくれたら、人工芝を永久に追放できるのに・・と思うと、少し残念だ。
それにしても、PFASに甘い日本では、これからもPFAS入り人工芝を使い続けるつもりだろうか。
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