PFASで汚染されたペットボトルのミネラルウォーターが販売し続けられていたそうだ。明石市の議員がたまたま神戸市に情報公開してわかったとのこと。
https://news.yahoo.co.jp/articles/210c9180eb83753049a260925a54bd58e6184e42
水道法では、PFASはまだ遵守を義務づける「水質基準項目」ではない。そのため、「市はあくまで濃度を下げるように要請することしかできない」との言い訳のもと、1年以上隠蔽していた。購入者は一体どう思っているだろうか。
体内に入ったら「取り込まれたうちの95%を排出するのに、およそ40年もの時間がかかる」という試算もあるそうだ。
https://news.yahoo.co.jp/articles/f00b15fba83a97ee9a8feb8f761479f1b26ad3b8
神戸市は地元企業をかばったのかもしれないが、市民のことは考えなかったようだ。厚労省も神戸市の隠蔽に気付いたはずなのに、なぜ市を指導しなかったのか疑問だ。
市から指摘されながら、企業は1年以上放置したあと、ようやくフィルターを付けたようだが、それでどの程度除去できたのだろうか。
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