連休後半は天気が良かった。久しぶりに窓を全開し、喚起をしようと窓を開けた途端に、何か匂ってきた。
洗剤か柔軟剤の匂い。
またか・・と喚起をあきらめた。
洗剤などの強い匂いに閉口することが増えている。
常時匂いに曝露している本人は、数分で感じなくなるらしいが、近くの人は臭くてたまらない。
以前は決して香りが嫌いではなかったが、ここまでくると、ごみの悪臭より悪い。
匂い付き洗剤や柔軟剤は法律で、禁止すべきだ。
このままでは、使う人や売る人の権利は守られるけれど、私の権利は守られない。ただ、窓を開けて、匂いのない空気を吸いたいだけなのに・・。
日本の出生率の低さは、こういうムダな化学物質の濫用にも原因があるのではないか。香料には内分泌攪乱作用のあるものもあるので。空気や水を化学物質で汚染する権利は、本当は誰にもないはずだ。
スポンサーリンク