来年から施行されるプラスチック資源循環戦略。注目されることの1つは合理化対象となった「特定プラスチック使用製品」に各社どう対応するのか、ということだ。特に、コンビニが最終的にどうでるのか、大手レストランがどうするのか、がカギとなる。
先日、ガストなどを運営する外食大手すかいらーくホールディングスが、持ち帰りや宅配用カトラリーをバイオマスプラスチックから木製に切り替える、と発表した。2022年1月から順次変更する。
希望者にのみ渡す。グループ全体で5年後(2026年)までに2020年比で使い捨てプラ使用量を半減させる。
すかいらーくGは、ストローのときも廃止に素早く動いたし、今回の決定も好感がもてる。
<出所>
すかいらーくホールディングス「持ち帰り・宅配用カトラリーをバイオマスプラスチックから 木製に変更 【プラスチック製品を86トン削減】」(2021.10.5)↓
https://www.skylark.co.jp/company/news/press_release/pk637h000006exyn-att/211005_cutlery.pdf
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