レジ袋、オリンピック前に有料義務を法制化(環境相発表)

原田環境相が今日(6月3日)、レジ袋について発表した。

「できるだけ早く、実施までもっていかなきゃいけない。そのためには、法律のかたちにすることが大事」「オリンピックが来年(2020年)の夏秋ですから、それには遅れないように、ことし(2019年)から来年くらいまでに」

スーパー、コンビニ、ドラッグストア、百貨店などの事業者が一律に対象となるようだ。

有料化の方法やレジ袋価格は一律にならず、各事業者が決定するとのこと。

安い設定で消費者の歓心を得ようとする店があるのではないかと心配だ。1枚が1円や2円では、一時的には減ってもすぐに慣れ、大して減らないのではないかと思う。筆者の近所のスーパーは5円だが、多くの人が購入している。

(追記)「1枚当たり数円から10円程度を想定」しているとのことだが、イギリスなどのように最低価格を決めるべきだ。

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「コンビニ改心」でレジ袋有料化はほぼ完了、次のターゲットは?

<出所>

BSフジLIVEプライムニュース(2019.6.3)「【速報】スーパー・コンビニ一律対象 環境省、レジ袋有料義務化へ」

https://www.fnn.jp/posts/00418681CX/201906031839_CX_CX

YAHOO ニュース(共同2019.6.3)「レジ袋無償配布禁じる法令制定へ 環境相が表明、プラごみ排出抑制」

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190603-00000100-kyodonews-soci

 

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