パラオでも日焼け止めを禁止

オキシベンゾンとオクチノキサートの入った日焼け止めを2021年から禁止することを今年7月に議会で可決したハワイに続き、パラオでも日焼け止めが禁止される。

パラオではハワイよりさらに禁止成分が多く、全部で10種類。2020年からの禁止となる予定だ。違反者には1000ドル(約11万円)の罰金が科される。

禁止される10種類の化学物質のうち、4種類は環境ホルモン様作用があるそうだ。

<関連記事>

ハワイ サンゴ礁に有害な日焼け止めを禁止

<出所>

BBC(2018.11.2)「パラオ、有害成分含む日焼け止めを全面禁止 世界初」↓

https://www.bbc.com/japanese/features-and-analysis-46068299

<その他のパラオの環境についての記事>

注目を集めるパラオの環境対策 ユニークなデポジット制度と世界初の「環境誓約」

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