キュービーはドレッシングの容器を、150ミリリットル入りのガラスびんボトルから180ミリリットル入りのプラスチックボトルに変更するとのこと。
脱プラスチックを目指し、各国が包装材への規制を強める中、日本のメーカー各社は脱プラスチックを目指しているようには見えない。
国の海洋プラスチックごみへの対応の鈍さが、民間企業にも伝染しているように見える。
マクドナルドなども海外ではストローをプラスチック製から紙製に切り替えているが、日本では切り替えるという話は聞かない。
日本の消費者は環境に疎いから、何をしても大丈夫!と企業から思われているのではなかろうか。
<出所>
日本経済新聞(2018.7.4)「キユーピー、ドレッシング容器刷新 使い切り想定」↓
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO3256567003072018XQH000/
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