アメリカでは現在、10の州で飲料容器のデポジット制度がおこなわれているが、ニュージャージー州が11番目の州になるかもしれない。
同州の州議会議員がデポジット法案を提出したようだ。
法案によると、対象容器の材質はプラスチック、ガラス、紙、段ボール、金属(またはそれらの材料の組み合わせ)などの材料で、これらから作られたボトルや缶、カートンポーチなど。
サイズは1ガロン以下だが、飲料カップには適用されない。
デポジット制度に従わない企業は、100ドルから1,000ドルの罰金を科せられる可能性があるそうだ。
しかし、アメリカでは毎年どこかの州でデポジット制度が提案され、飲料業界などにより潰されている。実現までの道のりは遠そうだ。
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