アイルランドは首都ダブリンで開催された年次循環経済会議で、スミス国務大臣が来年2月1日からデポジット制度を全国で開始することを確認した。
対象はアルミ缶とペットボトル。今後、対象を増やすことも視野に入れているが、まずは対象をこの2つに絞ったという。
アイルランドのすべてのスーパーに、容器を回収する自動回収機を設置する。
大臣は、制度の目的は毎年捨てられている20億個の缶とペットボトルの大半を回収することだ、と話した。
デポジット制度については明確に言及したが、予定されているラテ税に関してはまだ明確な言及はない。
ラテ税は使い捨てのテイクアウト用カップにかける予定の税で、20セントを予定している。
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