神奈川県とウォータースタンド社が連携協定「プラごみ削減と脱炭素社会実現」

ウォーターサーバーのレンタルを行うウォータースタンド社が神奈川県と「プラスチックごみ削減と脱炭素社会実現に関する協定」を締結した。

https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000124.000045090.html

5月30日(ごみゼロの日)から「県庁本庁舎1階に2台、新庁舎4階給湯室に1台のマイボトル用給水器を設置」したそう。神奈川県としては「よくやった」と思うけれど、せめて設置と同時に、庁舎内でのペットボトル使用禁止や販売禁止、自販機撤去なども打ち出してほしかった。

単に「3台ウォーターサーバーを設置しました」というだけでは効果もおそらくしれている。

「かながわプラごみゼロ宣言」も宣言のみで、プラスチックを元から減らそうという発想は全く感じられない。

これを機に、県庁以外にも給水器を設置したり、自販機を撤去したりなどの取組を進めてほしいものだ。

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