地下水もマイクロプラで汚染、園芸用ポットも原因の1つ

熊本朝日放送がとても興味深いシリーズを始めた。

1回目は「プラスチックの行方~「水の国」からの警鐘」だ↓

https://news.yahoo.co.jp/articles/ad7c7522c41bb45f8a92a1982679e79794ccb75e

マイクロプラスチックが熊本の地下水から検出され、添加剤から由来を調べると屋外で使う園芸用ポットだったらしいことがわかったそうだ。

この他、以前話題になったギンジャケの大量死の原因がタイヤの添加剤6PPDにあることも報道している。

6PPDが酸化すると6PPDキノンになり、一部の魚に毒性がある。魚に毒性があるということは、人間の健康にとっても良いはずがないが、6PPDキノンは東京の道路からも検出されている。

プラスチックの屋外使用は本当に気をつけなければならないことを、この番組は訴えているようだ。

シリーズ2回目は、「マイクロプラスチックが生態系に与える影響」とのこと。楽しみだ。

番組はyoutubeでも公開されていて、とても見応えがある↓

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