カナダで、Amazonに返品した商品を GPSで追跡調査したドキュメンタリーが評判になっているそうだ。
マーケットプレイス社が、返品された製品がその後どのような運命をたどるのかを調べるために、Amazonで購入した12個のアイテムにGPSトラッカーを仕込んだうえで返品した。
環境団体と連携して行方を調査したところ、12個中8個が廃棄され、再生品として販売されたのはわずか4個だったとのこと。
日本でも似たようなものかもしれない。
廃棄される商品はプラスチック製品も多い。合成繊維の衣類も多いだろう。
ドイツでは、以前からこのような廃棄が問題視されていた。そのため、まもなく返品された商品の廃棄を禁じる法律ができるようだ。
法律が施行されれば、返品された商品が再販できない場合、寄付などに回されることになる。
日本にもこのような法律が必要だ。
<参考>
「Amazonへの返品、行き着く先は埋立地? GPSで追跡調査したドキュメンタリーが評判」↓
https://internet.watch.impress.co.jp/docs/yajiuma/1282436.html
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