2020年の東京五輪・パラリンピック期間中、パブリックビューイング(PV)を行う「ライブサイト」内で提供される飲食物の容器について、プラスチック製の使用禁止を検討する、と都知事が12日、都議会予算特別委員会で答弁した。
選手村などで使われる食器類についても、使い捨てプラスチックから再生可能な素材への切り替えを大会組織委員会に求める、とのこと。
さらに、小池知事は、都庁舎内で使用量の削減目標を設定、実施状況を公表するとともに、都内企業にも同様の取り組みを求めていく考えを示した。
オリパラ会場で使い捨て容器を提供するのは、都知事として恥ずかしいだろう。
ぜひ進めて欲しいと思う。
また、都庁舎内での使用量の削減目標に、レジ袋やストローは当然入れるだろうが、ペットボトルや使い捨て弁当容器の使用量・販売量の削減目標値も、ぜひ加えて欲しい。
<出所>
時事通信(2019.3.12)「PV会場、プラ容器禁止へ=選手村でも切り替え-小池都知事」
https://www.jiji.com/jc/article?k=2019031201138&g=soc
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