オゾン層を破壊するフロンの一種、クロロフルオロカーボン(CFC)の放出量が、近年増加していた問題で、主な原因は中国だったことが、イギリスの科学者チームによりわかったとのこと。
ポリウレタン断熱材に、このCFC-11が使用されていたことが確認されたという。1トンのCFC-11は、二酸化炭素約5000トンに相当するとのことで、オゾン層を破壊するだけでなく、温暖化も促進してしまうらしい。
中国政府は既に取り締まりを開始しているそうだ。
<詳しくは↓>
BBC(2019.5.23)「オゾン層破壊物質の増加原因は中国 国際研究チーム」
https://www.bbc.com/japanese/48375540
スポンサーリンク