埼玉県志木市では、昨年「落ち葉銀行」を開設した。今年も拡大して実施しているそうだ。
家庭からでる落ち葉や剪定枝を45リットルのゴミ袋に入れ市役所に持参、あるいは戸別回収を頼むと、1袋につき「通帳」にスタンプが2個押される。
スタンプ2個は、ゴーヤの苗1本か堆肥1キロ、あるいはトイレットペーパー3個か水500mLのいずれか1つと交換できる。
対象は市内の市民グループや個人で、期間は来年の3月31日まで。回収した落ち葉は堆肥にするとのこと。
可燃ごみとして回収に出しがちな落ち葉を、「銀行」を開設することで、資源物として市民が分別するようになる。焼却ごみの減る良い取り組みだと思う。
<出所>
志木市環境推進課「市からのお知らせ」
http://www.city.shiki.lg.jp/index.cfm/51,86350,c,html/86350/20181024-165420.pdf
志木市ウェブサイト
http://www.city.shiki.lg.jp/index.cfm/37,75218,149,589,html
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