ニュージーランドで、薄いプラ袋も禁止

ニュージーランドでは2019年からレジ袋を禁止しているが、さらに生鮮食品などを入れる薄手の袋も禁止された。

スーパーなどで使われていたものだ。7月1日から正式に施行された。

ニュージーランドのジェームズ・パーマー環境長官は、この新しい禁止措置により、毎年1億5000万枚のプラスチック製青果物袋が流通からなくなると見込んでいるとのこと。

フランスでは既に大分前から行われていた措置だ。今後ますます後に続く国が増えそう。

日本ではいまだにレジ袋有料化にさえ踏み切れず、無料配布をサービスだと勘違いして法律の抜け穴を利用し無料配布しているスーパーや家電量販店があるが、恥ずかしい限りだ。

<ニュージーランドについての出所>

https://www.npr.org/2023/07/03/1185758479/new-zealand-single-use-plastic-produce-bag-ban-grocery-stores

シンガポール、今年7月からレジ袋有料化

シンガポールでは多くのスーパーが、2023年7月3日までにレジ袋を有料化するとのこと。使い捨て製品の使用を減らす取り組みの一環だ。

金額は少なくとも1枚5セントで、既に1枚20セントのレジ袋代を科しているスーパーもあるそうだ。