千代田区の「神田警察通り」に並ぶイチョウ並木。その並木の伐採を区が開始した。
保存を求める住民の声を無視した伐採に、集まった住民たちが抗議している。
住民団体は、伐採の手続きが不適切だとして関連予算を執行しないよう求める住民監査請求をしたそうだが、監査結果を待たずに伐採が強行された。
沿道のイチョウ32本のうち30本を伐採、2本を移植するというが、大きな木の移植は難しく、枯れやすい。
安易な開発計画で、都市部の古い木はどんどん減っている。
https://www.tokyo-np.co.jp/article/173884
https://www.tokyo-np.co.jp/article/173904
https://www.tokyo-np.co.jp/article/153695
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