ローソン、アイスコーヒーのカップを紙製に コンビニ 脱プラの熱い闘い

ローソンがアイスコーヒーのカップを紙製に切り替える。今年の夏から全店でおこなう。
透明のプラカップにこだわる店が多い中、英断だ。
フタはプラスチック製だが、ストローを使わないタイプとのこと。
ファミリーマートは、2019年度末までにサラダや弁当などの容器や包材の種類を4割減らす。容器の廃棄量の削減に繋げるそうだ。
セブンーイレブン・ジャパンは、バイオマス原料を少し使ったレジ袋に切り替える。レジ袋を有料化したときのための対策か。
プラスチックを大量消費しているコンビニにも、脱プラの気運が、少し盛り上がってきたようだ。

<関連記事>

セブンイレブンがレジ袋有料化を検討!ストローはバイオマス素材で

<出所>
日経新聞(2019.2.22)「コンビニにも脱プラの波 コーヒー容器やレジ袋 ローソン、アイスコーヒー容器を紙製に」
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO41617670S9A220C1TJC000/

日刊工業新聞(2019.2.26)「ファミマ、プラ容器の品目数集約 廃棄量・コスト削減」
https://www.nikkan.co.jp/articles/view/00488025

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