今年のブループラネット賞にマイクロプラスチック研究者が選ばれた。
「マイクロプラスチックが世界の海を広く汚染していることを明らかにした英プリマス大のリチャード・トンプソン教授(59)と、マイクロプラスチック研究者の英エクセター大のタマラ・ギャロウェイ名誉教授(60)、同大のペネロープ・リンデキュー栄誉教授(51)だ。
https://www.topics.or.jp/articles/-/906289
他に、気候変動などに起因する大規模災害データベースを創設したベルギーのルーバン・カトリック大のデバラティ・グハ・サピール教授(69)が選ばれたという。
しかし、マイクロプラスチックという言葉ができるだいぶ前から、日本でも微小プラスチックが海を汚染していることを指摘し、警鐘を鳴らしていた人がいる。
北海道大学名誉教授の小城春男先生だ。
このままでは手遅れになる、なんとかしなければ、と環境省の審議会(委員会?)でもよく発言していた。
早すぎる指摘で理解されなかったのか、それとも??
よくわからないが、何となく残念だ。
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