千葉工業大学の亀田豊准教授らは、水中のプラスチックの微粒子を簡単に分離して測定する技術を開発したとのこと。
これにより、今までプラスチックと有機物の選別と識別にかかっていた時間を大幅に短縮できるため、細かいプラスチックを調べることがかなりラクになるだろう。
とりわけ、ナノサイズのプラスチックの環境への影響(人体への影響含む)の研究が容易になると考えられるので、期待したい。
<参考>
日本経済新聞(2018.8.24)「水中プラ、分離・分析簡単に 千葉工大が新技術」↓
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO3453772024082018X90000/
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