11月24日(日)、ダイオキシン・環境ホルモン対策国民会議が「有害化学物質から子どもを守る」という国際セミナーを開催する。
講師の一人であるトラサンデさんが、有害化学物質を食品から摂取しないで済む簡単な方法を、事前に動画で解説している。
例えば、
1.プラスチック容器を電子レンジにかけない。電子レンジ対応と書かれていてもNG。
2.缶詰を減らす。ビスフェノール類の暴露を減らすため。
3.リサイクル番号3,6,7のものは使わない。3は塩ビだからフタル酸系の添加剤が使われている。6番はスチレンで発がん物質。7番にはビスフェノール類が使われている可能性があるとのこと。
4.プラスチック容器は、キズが付いたら捨てどき。
5.焦げ付き防止加工のある調理器具は使わない。フルオロアルキル化合物が使われており、食品に吸収され、人の体内にも吸収される。
など。
また、講師は冷凍食品がプラスチック容器に入っていれば、ガラス容器に移し替えるとのこと。
冷凍食品ではないけれど、我が家の味噌は買った時のままプラスチック容器に入っている。梅干しも。ガラス容器に移した方がよいだろうか?
トラサンデさんの詳しい解説は、動画をご覧下さい↓
http://kokumin-kaigi.org/?p=3092
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