泡消火剤流出で、川の水から指標の6倍以上の発がん性物質が検出

普天間飛行場からの泡消火剤流出により、発がん性物質PFOSなどが、住宅地にまで飛散した。

付近の河川など5地点の水を採取し、分析したところ、多量の有機フッ素化合物が検出された。

宜野湾市の宇地泊川で採取した水からは、地下水汚染を判断する米国の暫定指標値PFOS・PFOA合計40ナノグラム(1リットル当たり)の6倍に当たる247・2ナノグラムが検出されたとのこと。

<参考>

琉球新報(2020.4.24)「普天間流出の泡消火剤に多量有害物 宇地泊川で米指標の6倍超 本紙・京大調査」↓

https://ryukyushimpo.jp/news/entry-1112140.html

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