なぜ今さら、下水道で紙おむつ処理?(その1)

紙おむつのリサイクルが進んでいる。

既に福岡県大牟田市には紙おむつのリサイクル工場もあるし、リサイクル装置を設備した介護施設も散見する。ユニ・チャームでも資源化技術を開発した。再生紙を利用した紙おむつがお目見えする日も間近だった、はずである。

日経ビジネス「アナタは抵抗ある?リサイクルおむつ出現間近」↓

http://business.nikkeibp.co.jp/atcl/report/15/226265/051500118/

それにも関わらず、国土交通省では下水道に紙おむつを流せるようにするための検討会を立ち上げた。

このマイクロプラスチック汚染が問題になっているこの時期に、時代錯誤的なこの検討会は、一体どこからの指示によるものか?

日本の都市部では、雨天時にし尿を含む未処理下水を川へ放流することはよくあることだ。

この合流式下水道の対策は、平成15年度に改正された下水道法施行令で、「中小都市(170都市)25年度、大都市(21都市)では平成35年度まで」に改善対策を完了することが義務付けられている(国土交通省HP)。

まだ対策の済んでいない地域は、下水道での紙おむつ処理はなされないのかもしれないが、対策の済んでいる地域では本当に100%大丈夫だといえるのだろうか?

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国土交通省HP「合流式下水道の改善」↓

http://www.mlit.go.jp/crd/sewerage/sesaku/06cso.html

マイクロプラスチックの権威である東京農工大学の高田先生も反対している。

以下、The Envionmental Newsを高田先生のfacebookから転載。

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