子どもの比率が最下位、日本消滅?マスク氏「日本はいずれなくなる」

総務省が先日発表した統計によると、日本の15再未満の子どもの数が1465万人で過去最少だった。

年齢が下がるほど、少ないそうだ。総人口に占める子どもの比率は11.7%で、人口4000万人以上の国の中で最低だ。

https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUA033A90T00C22A5000000/

多分この数字を見たのだろうか。米テスラ最高経営責任者(CEO)のイーロン・マスク氏が7日のツイッターに

「当たり前のことをいうようかもしれないが、出生率が死亡率を上回るような変化がない限り、日本はいずれ存在しなくなるだろう」

と投稿したそうだ。

https://www.nikkei.com/article/DGXZQOGN081QC0Y2A500C2000000/?n_cid=NMAIL007_20220509_A

人口減少理由は、いろいろあるだろう。経済的・社会的理由もあるだろうし、精子数の大幅な減少も指摘されている。

日本の農薬使用量が単位面積当たりで世界一多いことも一因ではないだろうか?プラスチック使用量の多さは関係ないだろうか?気になるものが多すぎる。

化学物質過敏症を発症し無職になった話『「ただの空気」が吸えなくなりました。』

仕事に前向きに取り組んでいた若い女性が、ある日突然化学物質過敏症を発症し、無職になってしまった。

『『ただの空気』が吸えなくなりました。』(ぶんか社)はそれをマンガで描いた本だ。

発症から無職になるまでの経緯や、友人に助けられながらいろいろ対策するが、なかなか改善しないこと、医師探しや生活保護のことなどが順を追って書かれている。

読んでいて、香り付き製品を平気で作って売るメーカーが憎らしくなってくる。しかし、本には「悪人」は登場せず、周囲も協力的でよい人たちばかりだ。

「未来への希望」の章では、希望も見える。

最後に、セスキを使った洗濯方法なども紹介されている。

今までは粉石けんにこだわり、他の洗濯方法をあまり試してこなかったけれど、セスキ洗濯は簡単そうだ。セスキ、使ってみようかな?

それにしても、香り付き製品を使うのは、本当にやめてほしい。

私の家も最近、窓を開けると近所の家で使っているらしい柔軟剤の強い匂いが入ってくる。今までは午前中だけ気になったけれど、最近や時間帯に関係なくいつでも匂う。

換気のため窓を開けたいが、窓を開けると匂うから、窓も開けられない。本当に迷惑だ。

寝屋川病:『廃プラ・リサイクル公害とのたたかい』から考えるリサイクルのリスク

以前から気になっていた寝屋川病。

ようやく先日、昨年11月に刊行された「廃プラ処理による公害から健康と環境を守る会」の『廃プラ・リサイクル公害とのたたかい ー大阪・寝屋川からの報告ー』(せせらぎ出版)を読んだ。

寝屋川病は、廃プラ由来の公害病。廃プラのマテリアルリサイクル工場が2004年に稼働したことに端を発した。2008年には4市(寝屋川市、枚方市、交野市、四條畷市)が運営する容器包装を中間処理する施設が、同工場のすぐ近くで操業を開始した。

近隣住民はこれらの施設から流れてくる化学物質により健康を害したという。

化学物質過敏症を「気のせい」「精神的な問題」などという人がいるが、化学物質に日常的にさらされていたら体調は当然悪化する。もちろん、体質的にそういうものに影響されにくい人もいる。ヘビースモーカーでも長生きする人がいるくらいだ。しかし、影響されにくい人がいることと、それが無害であることとは全く別の話。

この本によると、

「住民の生活圏に建設された廃プラのリサイクル処理施設から出る悪臭に悩まされ、眼・鼻・喉などの異常、湿疹などの疾患が発生することを体験しています。これらについて医師団は、シックハウス症候群に類似した症状という診断をされました」

また、杉並病でも「廃プラを圧縮梱包した時に発生する有害ガスにより、健康被害が生じることを認め」ている。さらに、今回の寝屋川の住民運動でなされた調査により

「廃プラのリサイクル処理が有害ガスが空気汚染を起こすこととともに、あらたに施設から発生したブタン類などの揮発性有機化合物(VOC)が太陽光などにより2次反応を起こし、猛毒のホルムアルデヒドや光化学スモッグ発生の原因になっている可能性が明らかになりました」とのこと。

これらのことについてはその通りだろうと、理解できる。

理解できないのは、本来関係ないはずのこのプラ関連の2施設が、なぜセットのようにこの住宅地付近に建設されることになったのか、ということだ。

容器包装リサイクル法では、自治体の責任は家庭から回収した容器包装プラスチックの収集、圧縮、保管までだ。それより先は、落札した事業者が圧縮した廃プラを取りに来て、工場へ持ち帰る。その工場は、必ずしも地元にあるとは限らない。九州の自治体の廃プラが北海道へ行くこともありうる話だ。

「リサイクル・アンド・イコール社」(イコール社)が、まるで4市の容器包装プラを引き受ける専用施設であるかのように、なぜ同時に建設が進められたのか、全く理解できない。

もし、4市の容器包装プラを引き受けるつもりで作られた工場ならば、4市が運営する施設で圧縮・梱包する必要はないはず。4市はわざわざ中間処理施設を作らずに、市が集めた容器包装プラを直接この工場へ運んで、そのまま引き渡す方がよほど合理的だ。環境省には、容リ協会を通さずに独自処理ルートで処理します、といえば済む話だ。

思うに、イコール社は4市以外の出した廃プラ(工場などから出た産業廃棄物や他市町村の容器包装プラなど)もリサイクルするため、4市以外の廃プラ量が増えすぎて、イコール社が4市の容器包装プラを万一リサイクルできなくなった場合の保険で、4市は容リ協会を通して処理しようとしたのではないか。

しかし、住民にはこの2施設はセットであるかのように説明したようだ。当時の寝屋川市は、よほどイコール社を誘致したかったのだろう。

この話の経緯はどうもよくわからないが、わかったことは、

1.リサイクルは万能ではないこと

2.廃プラ施設は、空気の流れを外に漏れ出させないような管理の行き届いた施設ですること

3.居住地の近くに廃プラ処理施設を建設してはならないこと

4.安易にリサイクルするのではなく、まずプラスチックを削減することに努めなければならないこと

5.プラスチック製品を作る際、添加剤に注意すること

などだ。

米国プラスチック協定が、廃止すべき11品目を発表。発泡スチロールやPFASはダメ

サーキュラーエコノミーをめざす「U.S. Plastics Pact(米国プラスチック協定)」は今年1月、「不要で問題のある材料」リスト11品目を発表した。

この11のプラスチック包装アイテムは、現在のアメリカでは再利用もリサイクルも堆肥化もできないという。これらのアイテムは2025年までに段階的に廃止される可能性があるとのこと。

その11品目とは、再利用・堆肥化・リサイクルできないカトラリーやストロー、マドラーと、意図的に添加されたPFAS入りの製品、そしてカーボンブラックなどの検出できない顔料、不透明あるいは着色されたPET(透明な青または緑以外)、オキソ分解性プラ、発泡スチロールを含むポリスチレン、ポリ塩化ビニルを含むPVC(塩ビ)・・・などだ。

PFAS(ペルフルオロアルキル物質およびポリフルオロアルキル化合物)とは、「永遠の化学物資」と呼ばれる有機フッ素化合物だ。何千年も分解されず、発がん性が指摘されている。

日本でも、沖縄や大阪、東京の水道水でPFAS汚染が確認されているが、ほとんどの人の血液中からも検出されているというから、調べれば他の地域でも検出されるのではないか。

撥水加工や防汚加工された製品には特に注意が必要だ。

<参考>

https://www.wastedive.com/news/us-plastics-pact-problematic-materials-list/617652/

不織布製マスクから環境ホルモン、子どものマスクは大丈夫?(追記)ストローからもノニルフェノール

新聞で、混獲されたウミガメの排泄物から不織布製マスクが出てきたことが話題になっている。

記事によると、国内で市販されている不織布製マスクを調べたところ、5社のうち4社のマスクから

「生物への悪影響が懸念されるベンゾトリアゾール系と呼ばれる紫外線吸収剤を検出した。中には、環境ホルモンと指摘されるUV329という物質を比較的高濃度で含む製品もあった」とのこと。

最近は、2歳の子どもにまでマスクを推奨するなどという話まで出ているが、肺機能の見地から反対する医師も多かった。

マスクから環境ホルモンまで検出されたとなると、ますます子どもにマスクを着用させない親が増えそうだ(もし私が親ならば、子どもにマスクをさせたくない)。

子どもによっても違いそうだが、マスクをすることによる悪影響と、しないことによるリスクはどちらが大きいのだろうか?

<追記>東京農工大学・高田秀重教授のFacebookによると、不織布製マスクからノニルフェノールまで出ているそうだ。1メーカーの値が突出して高いが、さらに高いのがストローだ。ノニルフェノール付きストローなど、大人でも使いたくないが、小さい子どもはもっと影響を受ける。メーカーは、一体何を考えてこんな商品を作っているのかと腹立たしい。こんなことすら、法律で規制できないのだろうか?

<記事の出典>

新潟日報(2022.2.9)「ウミガメがマスク誤飲、初確認 岩手で捕獲、悪影響の恐れ」↓

https://www.niigata-nippo.co.jp/articles/-/24543

ガンバレTBS やっぱりコワイ「ネオニコ系農薬」

TBSのネオニコチノイド系農薬の報道特集番組がとてもよかった。

ネオニコ系農薬の危険性を訴える複数の研究者が登場し、危険性を指摘する。

番組はまだ下記で公開されている↓

放送後、やはり農薬業界から以下のような反論があった。

https://www.jcpa.or.jp/news/20211112.html

それに対し、TBSが「放送後記」を発表している。

◎TBS NEWS(2021.12.21)「報道特集「ネオニコ系農薬 人への影響は」(11月6日OA)放送後記」

https://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye4424402.htm?1639434234118

グリホサート農薬なども同様だが、メディアなどが危険性を指摘する番組や雑誌を発表すると、農薬メーカーはことごとく撤回させようと、圧力をかけてくる。

おかげで多くのメディアは萎縮し、報道を自粛してしまう。

TBSにはぜひ頑張ってほしい。

マイクロカプセル入り日用品は欠陥商品

先日拙宅に郵便を届けてくれた人から、信じられないほど強い柔軟剤の匂いがした。いかにも「汗かき」そうな体型の人だったので、きっとこの方の家では気を遣って、高残香性タイプの柔軟剤を使用しているのだろう。

他人の汗のにおいで不快になったことはないが、最近ほとほと柔軟剤や合成洗剤の不快な匂いに閉口している。「フローラルな香り」のせいで、本物の花の香りまでイヤになりそうだ。

換気のためベランダの窓を開けると、近隣から匂ってくることも増えた。

日用品にマイクロカプセルのような野蛮なものを使って、他人に迷惑をかけるのは本当にやめてほしい。

マイクロカプセル入り柔軟剤で洗濯すると、衣類に付着したカプセルから徐々に香りが漏れ出し、匂いが持続する・・それと同時にカプセルに使われたカプセルが、壊れて空気中に飛散する。当然壊れたカプセル=マイクロプラスチックが、呼吸する度、鼻から肺に入る。

しかし、商品には「マイクロカプセル入り」などとは書かれていないため、消費者にはわからない。しかし、メーカーは「消費者が香りを求めているから」と言い逃れできる。

なぜ他人の使った柔軟剤が私の健康を脅かすのか、と考えると、だんだん怒りがこみ上げてくる。匂いの持続する柔軟剤や合成洗剤は、明らかに「欠陥商品」だ。

マイクロカプセル入りの日用品は早急に禁止すべきだ。

1本1本植物にかける防虫剤にマイクロカプセルを使用するのは、100歩譲って仕方がないかもしれないと思う。これらは、周りに農薬が飛散しないように開発されたものだと聞く。

しかし、ドローンやヘリコプターを使って、マイクロカプセル入り農薬をばら撒くのは、化学兵器をまくのと同じ事だ。日用品への使用と同様に、やめてほしい。

少子化で子どもの数が減っているが、昆虫も減っている。理由の一部に共通点があるのではないか。

こんな野蛮な商品を作り続けるメーカーの品性を疑うが、今日もテレビで宣伝している。

なぜ柔軟剤を使うの?

昨日、エアコンの取り付けに来てくれた工事の人が、信じられないほど強烈な匂いを放っていた。柔軟剤の匂いだ。本人は気づいていないようだったが、そこの家庭では、高残香性タイプの強烈な柔軟剤を使っているようだ。はた迷惑な話だ。

最近、宅配の人の衣類の匂いも気になる。宅配の人の体臭など気になったことはないが、服から匂う柔軟剤の匂いに閉口することが増えてきた。ひどい時には匂いが届いたダンボール箱にまで移っている。

今日、洗剤メーカーの営業マンとたまたま話をする機会があった。柔軟剤の中にマイクロカプセルを入れるのをいつになったらやめてくれるのか、と聞いたところ、香りが必要だと考えるお客さんもいらっしゃるからやめられないとのこと。

そうではないだろう。香りが必要だと、CMで洗脳される人がいるだけの話だ。体臭があるなどと脅されて、香りはエチケットなどと騙される人が買う。それが香り付き柔軟剤だと思う。

香りなしタイプの柔軟剤も化学物質の塊だ。洗濯で、危険な化学物質を衣類から落とすならばわかるが、洗濯でわざと化学物質まみれにして、皮膚に余計な刺激を与える・・理解できない。

最近は便利な液体石鹸も売られている。液体石鹸ならば、粉石鹸よりも使いやすいから、合成洗剤を使っている人はぜひ液体石鹸に乗り換えてほしい。そうすれば、柔らかく仕上がるので、柔軟剤を使う必要はなくなる。

ネオニコ系農薬、子どもの脳に影響か

ネオニコチノイド系農薬は日本では規制されていないので、近所のドラッグストアでもいくらでも買える。

使う人が多いため、昆虫は減り、そのせいで鳥や魚も減った。それだけでなく、子どもの脳にも悪影響のある可能性があるそうだ。

宍道湖でウナギやワカサギが捕れなくなっても、飼っているハチが巣に帰ってこなくなり養蜂家が困っても、農薬メーカーによる補償はない。これっておかしいのではないか?

子どもに影響しても、当然何の補償も証拠もお詫びもない。

国は、弱い立場の被害者よりも、強い経団連に守られた農薬メーカーの儲けを守り、規制も禁止もしない。

ネコニコ系農薬を、EUのように一刻も早く禁止してほしい。

この手の放送は、農薬メーカーからのクレームをテレビ局が恐れるため、少ないが、この番組はがんばっている。

14日まで見逃し配信が見られる↓

https://tver.jp/corner/f0088281

「食の安全を守る人々」上映会と講演会のお知らせ

いま話題の映画「食の安全を守る人々」の上映会と講演会がある。オンラインで視聴することもできるし、直接会場参加も可能だ。オンライン参加の場合と会場参加の場合は申し込みが別なので、注意が必要。

主催者によると、「今回初の公表となるネオニコチノイド系農薬の人体残留検査の結果、そして今年度から始まる農薬再評価でネオニコやグリホサートの規制がどうなるか、など盛りだくさんの内容」とのこと。楽しみだ。

以下、転載↓

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 ◆「食の安全を守る人々」上映会&講演会◆
子ども達の未来のため農薬削減に向けていま何ができるか
~ネオニコ系農薬の体内暴露の実態と農薬再評価から考える~

人の健康や生態系への悪影響が報告されているグリホサートやネオニコチノイド系農薬は、世界各国で規制や禁止に舵を切る国が増えています。一方、日本は単位面積あたりの農薬使用量が世界トップクラス、農薬の残留基準値も緩い、いわゆる「農薬大国」です。私たちデトックス・プロジェクト・ジャパン(DPJ)の調査では、毛髪からグリホサートをはじめとする農薬が検出されたり、乳幼児用のお菓子からグリホサートが検出されたりしており、食べものを通して農薬を身体に取り込んでいることが明らかになっています。そのような中、改正農薬取締法の下、今年からグリホサートやネオニコ系農薬が優先的に再評価されることになりました。
まず、農薬やゲノム編集、種子の問題に取り組んだ話題のドキュメンタリー「食の安全を守る人々」を上映します。その後、DPJがグリホサートに続いて始めるネオニコ系農薬の尿検査で見えてきた予想以上の体内暴露実態、さらに農薬再評価で現状を変えられるかについて話をします。そして、どうしたら農薬使用を減らせるか、全国で進んでいるオーガニック給食の運動についても考えます。会場とオンラインの同時開催です。ぜひご参加ください。

【日 時】2021年10月17日(日)
<上映>
①オンライン参加⇒9:00~13:00、15:30~22:00 (Vimeoで配信)
 ※ご都合のよい時間にご視聴ください。
②会場参加⇒10:00~11:50(開場は9:30より)、11:50~12:10(会場のみ)山田
正彦プロデューサーのアフタートーク
<講演>
①②とも13:30~15:30(オンラインはZoomで生中継)

【会 場】日本社会連帯機構・会議室(東京都豊島区東池袋1-44-3 池袋ISPタマビル8階)

【参加方法】オンライン(zoom)と会場参加
【参加費】1,500円
【定員】オンライン500人、会場40人

【申込先】
※オンライン参加と会場参加は申込先が別ですのでお気を付けください。
①オンライン参加申込先:https://dpj-1.peatix.com
②会場参加申込先:https://dpj-2.peatix.com

9月9日以前にお申し込みで「①オンライン申込み」が「②会場申込み」にリンクされていたため、①オンライン参加を申し込まれたにもかかわらず②会場参加にお申し込みとなっている場合がございます。お心当たりのある方はお手数ですが、detoxprojectjapan2019@gmail.com までご連絡ください。

<講演会プログラム>
13:30~13:35 開会あいさつ
13:35~14:05 報告「事前調査で見えてきた日本人の尿に含まれるネオニコチノイド系農薬の状況」
         八田純人さん(農民連食品分析センター所長)
14:05~14:30 講演「農薬再評価でグリホサートやネオニコチノイドは規制できるか」
         木村―黒田純子さん(環境脳神経科学情報センター副代表)
14:30~14:35 休憩
14:35~15:25 トークセッション「どうしたら農薬を減らせるか」
         天笠啓祐さん(DPJ共同代表)、印鑰智哉さん(同)、八田純人さん、木村ー黒田純子さん
15:25~15:30 閉会あいさつ
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主催は、デトックス・プロジェクト・ジャパン(DPJ)です。

DPJの詳細は以下をご覧ください↓
https://detoxprojectjapan.jimdofree.com/dpj%E3%81%AB%E3%81%A4%E3%81%84%E3%81%A6/