5省庁が「香害ポスター」を改訂。それよりもムダに強い香り付き製品を禁止すべき

5省庁の香害ポスターが改訂された。

従来のポスターは、「その香り困っている人がいるかも?」という馬鹿げたものだった。いるかも?ではなく、多くの人が確実に困っていたにも関わらず・・。

それがようやく「その香り困っている人もいます」と断定された。

本来は「その香りで多くの人が困っています。だから使ってはダメ」とすべきところだし、5省庁が揃ってポスターを作るよりも、禁止を含めた規制を早急に考えるべきだ。

一部メーカーの利益と、強い香りに無頓着な(あるいは匂いに慣れてしまった)人のために、なぜ多くの人がガマンを強いられるのか、本当に理解できない。

少なくとも、誰の身体にとっても良くないマイクロカプセル入りの製品は禁止すべきだ。「香り長持ち」=「毒性長持ち」だから、禁止は多くの人にとって福音となるはず。

きっと何年か後には、「昔はこんなバカげたものを使っていたのよねー、怖いねー」と笑う日が来るはず。

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