2018年から施行されたインド・マハーラーシュトラ州のプラスチック禁止令の詳細が公表されている。
対象は、ストローや食器類 (スプーン、フォーク、カップ、コップなど)、包装や保管に使われるラップ、食品用プラスチック包装など。
小型ペットボトル(500mL)、医薬品・ごみ・農産物用の包装、製造段階で材料を包むプラスチック、50ミクロン以上の食品用プラスチック袋、同じく50ミクロン以上のミルクパウチなどは対象外とのことである。
小売段階での使い捨てプラスチックは厳しく取り締まるが、衛生などに関わるプラスチックに関しては、とりあえず現状維持という合理的な政策だ。
インドでは安全な水がどこでも手に入るわけではないため、500mLのペットボトルは禁止対象外とされたようである。
*補筆 ジェトロによると、500mL未満のペットボトルは禁止とのこと(当初は500mL以下と記載されていたが、同州の変更に伴い500mL未満に修正された)。使用済みのペットボトルは買い戻しシステムにより、数ルピーの買い戻し金額を設定する。領事館とジェトロ、双方の情報を合わせて考えると、同州では500mL以下を禁止しようとしたが、反対が強く、禁止は500mL未満のペットボトルとされたようだ。
ジェトロ「MH州、プラスチック製品の使用禁止を発表」↓
https://www.jetro.go.jp/biznews/2018/04/eff2ebd01c02ddcc.html
<出所>インド領事館「マハーラーシュトラ州におけるプラスチック禁止令の施行」↓
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