25年間で日本の先天異常は2倍になったという環境省の資料がある。
原因は複合的なものだろうけれど、原因の1つにネオニコチノイド系農薬があるようだ。
先日開催された環境ホルモンの講演会で、日本のガンの死亡率は先進国の中で例外的に上昇しているとある研究者が話していた。ガンの治療法はどんどん進化しているから、先進国では死亡率は下がっているが、日本は上がっているとのこと。
原因に、緩くなる一方の日本の農薬規制や、規制が進まない化学物質(プラスチックの添加剤に使われるようなフタル酸エステルなど)があるのではないか、と疑っている人たちが多いようだ。
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