世界遺産がプラスチックごみにより「危機遺産」になる可能性

1988年に世界遺産に指定された英領ヘンダーソン島は、手つかずの自然が残る無人島で、独自に進化を遂げた固有の動植物を含む生態系を有している。

しかし、プラスチックごみの被害が深刻で、オーストラリア・タスマニア大学の海洋生物学者、ジェニファー・レイバースさんの2015年の現地調査によると、面積3700ヘクタールのヘンダーソン島の砂浜に17トン以上、計3770万個のごみがあると推定されるという。このごみ密度は、世界のどの場所よりも高く、南太平洋の海流に乗り、北側の海岸だけで一日当たり少なくとも3570個のごみが新たに打ち上げられているそうだ。

一刻も早く、世界中で、プラスチックごみの散乱をなくす必要がある。

ユネスコの海洋関連の世界遺産保全担当者は、毎日新聞の取材に応じ、自然が残る離島の世界遺産が、緊急の救済措置を要する「危機遺産」リストに入る可能性を示唆したとのこと。

<出所>

毎日新聞(2019.1.9)「世界遺産がプラスチックごみで危機に ユネスコ担当者「国際的な枠組み必要」」↓

https://mainichi.jp/articles/20190109/k00/00m/030/240000c?fm=mnm

毎日新聞(2019.1.9)「離島覆うプラスチックごみ 砂浜に3770万個 英領ヘンダーソン島」

https://mainichi.jp/articles/20190109/k00/00m/030/243000c?fm=mnm

 

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